子宮の不思議なしくみ
女性は男性と比べるとこの子宮を持っていることで大きな恵みがあると思います。
それは子供を宿し出産が出来る恵みです。
でもこの子宮になんらかの問題があるとなぜ女性だけがこんなつらい思いをしないといけないのか?と矛盾した考えもおこりがちですよね。
最近では子宮に筋腫や頸がんが出来る子宮筋腫や子宮頸がんになる人が増えている、また子宮に関するいろいろな病気になるという報告もあります。
それでは子宮とはどこにあってどんな仕組みになっているのか、知っているようで知らない子宮についてここでちょっとおさらいしてみましょう。
【子宮の場所】
子宮は、お腹の下の方で、膀胱(後ろ側)と直腸(前側)の間にある前にある逆さなすびのような形の臓器のことを指します。
外陰から、外子宮口と呼ばれる子宮の入り口まではざっと10cmほどあります。
【子宮のしくみ】
子宮は、赤ちゃんを育てるところであるのは誰でもご存知だと思いますが子宮の中でも子宮体部という部分で赤ちゃんは育ちます。
体部の外側は赤ちゃんを支えられるよう固い筋肉からできており内側は、卵子が着床するために必要なベッドの役割を果たす子宮内膜とよばれる細胞で覆われています。
この子宮内膜は円柱上皮細胞と呼ばれる一層性の細胞から出来ており、ホルモンの働きによって支配されており性周期にあわせて変化しているのです。
【子宮のしくみ(生理)】
内膜は、排卵時には、分厚くなり(約10mmほど)コイル状の血管の豊富な柔らかいベッド状になります。
このベッドは、受精卵が着床しやすいように、べたべたした粘液を出しています。
性行為や着床がなかった場合、子宮内膜の表面側の増殖した部分は排出されます。
これが月経=生理と呼ばれる現象です。
この繰り返しで次の排卵のためのベッドを作り直しをするのです。
初潮から閉経までほぼ月1回、年12回×約40年≒500回ほど繰り返されているのですね。