子宮にまつわる病気―子宮外妊娠
先日、私の母の若い頃の体験を話してくれました。
近所に住む知り合いの奥さんが妊娠をし出産を楽しみにしていたのも束の間、下腹部に激痛が走り、急いで産婦人科に駆け込んだところ、子宮外妊娠という診断を下されてしまい、すごく可哀相だったとのこと。
赤ちゃんは断念、本人も長い入院生活でたいへんな思いをしたらしいです。
昔は初期発見をすることが検査方法が限られていたため不可能に近い、下手をすると母子共に命を奪われてしまう恐ろしい病気でした。
子宮外妊娠とは字のとおり、子宮外に妊娠してしまう病気。
外妊娠の場所が卵管、卵巣、腹膜、子宮の下の部分などの可能性があり、その大多数が卵管内妊娠だそうです。
卵管の中に着床してしまうと卵管は膨張し、やがて破裂する危険があり内部で大量出血がさけられないそうです。
これが激痛の原因となるのです。
こうなった状態ですと手術になるそうです。
昔ほどではないにしろ、今でも受精卵がある程度大きくならないと医者側としては診断のしようがないのが現状らしいです。